私の夢を託すね!
2012年11月04日
昨夜・・・夢を見ました。
この数ヶ月、、、ダッシュで走ってきたよなぁ~。
布団の中に入って暫く考え事をしていました。
私の中にいつもいる彼女の事を思い出したくなりました。
忘れもしない夏の暑い日。
彼女は講師として活動をするライセンス取得の為、愛媛県から愛知県まで来てくれました。
膠原病を患い、自由にならない身体で、一人新幹線に乗ってきてくれました。
「片づけには人生を振り返ったり、未来を築く力がある。だからね、子ども達やママ達に片づけの方法を伝えることがしたいのよ」そんなことを、何度も話してくれていました。
ライセンス取得後、言葉通りに彼女は地元で講座を開催していました。
暫くして、連絡の回数が少なくなっていき、突然声が聞きたくなり連絡をしてみました。
いつもよりも元気の無い声・・・
息遣いが荒く、所どころ声がかすれて聞こえてきます。
「身体の調子悪いの?大丈夫?」と聞くと、暫くしハッキリと聞こえる声で言いました。
「私は、片づけの力をみんなに知ってもらいたいと思っている。だから、がんばってきたけど、多分もう伝えることは出来ないと思うの。だから、お願い。私の夢を託すね」
その数日後に、彼女は天国へ旅立っていきました。
どんなに辛くても、どんなに苦しくても、何があってもこの仕事を続けていく!
そんな強い想いは、天国で彼女と再会した時に、「ちゃんと夢果たしてきたよ」って伝えていきたいと思っているからです。
託された夢を大きくする為に、伝えることが出来る仲間を増やしていく活動にも力をいれています。
ただ、前を向き歩んでいます。
「私の夢託すね」
耳の奥にいつまでも残っている言葉が、いつも私の背中を押してくれています。
昨夜は夢の中で彼女に叱られちゃいました。
「カラダあっての仕事だからね。少しゆっくりしなさいよ」
起きたら涙があふれていました。
うん・・・少しペースダウンするね♪
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