身近な人ほど大事で大切
2026年06月05日
何もない日に、母と姉と乾杯をしてみました🥂
特別なお祝いでもなく、
誰かの誕生日でもなく、
本当に何もない日。
でも私にとっては、
忘れられない一日になりました。
生前整理の仕事をしていると、
何度も気づかされることがあります。
それは、
身近な人ほど、
本当は大事で大切だということ。
でも、身近すぎるからこそ、
つい後回しにしてしまうんですよね。
「また今度でいいかな」
「まだ元気だから大丈夫」
「落ち着いたら話そう」
そう思っているうちに、
時間だけが静かに過ぎていくことがあります。
親の家の片づけも、
きっと同じだと思います。
物を片づける前に、
まずは親と向き合う時間がいる。
何を残したいのか。
何を大切にしてきたのか。
どんな思い出があるのか。
そこを聞かないまま、
「これはいらないよね」
「もう使ってないよね」
と進めてしまうと、
親の心を置き去りにしてしまうことがあります。
私の母は、
病院に通い始めて15年になります。
経営者として仕事をしてきた中でも、
母の病院だけは、いつも最優先で予定に入れてきました。
なぜなら、
身近な人ほど大事だから。
最近、とても調子がよかった母が、
ぽつりと
「一緒にご飯を食べに行こうか」
と言ってくれました。
その言葉を聞いた時、
胸の奥がきゅっとなりました。
先生からは、
今の良い状態がずっと続くわけではないことも聞いています。
だからこそ思いました。
「いつかやろう」のいつかは今!
姉と母と一緒に、
母がまだ元気だった頃に連れて行ってくれたお店へ行きました。
そして、
何もない日に乾杯をしました🥂
病に倒れてから15年。
こんな日が来るなんて、まるで夢のようでした
美味しいご飯が、
少ししょっぱくなってしまうくらい、
うれしかったです。
親の家の片づけは、
物を捨てることから始めなくてもいいと思っています。
まずは、
一緒にご飯を食べる。
昔の話を聞いてみる。
元気なうちに、
顔を見て話す。
それも、立派な生前整理です🌿
片づけなきゃと思うと、
心が重くなることもあります。
でも本当は、
物を整理する前に、
親との時間を少し整えてみること。
そこから始めてもいいんじゃないかなぁと思います。
身近な人ほど、
やっぱり大事で大切です。
「いつか」は、もしかしたら今!なのかもしれませんね。




