Fukusima50(フクシマフィフティ)おススメの映画
2020年03月26日
マスクして感染対策してガラガラに空いている映画館へGO!
福島第一原発での実話をもとにした映画。今、私達が平和に暮らしていけるのは命をかけて守ってくれた方々がいたからだと…泣けて泣けて。
東日本大震災(3.11)から9年が経ち、また何か私は大切な事に気がついていない。そんな気持ちが映画館に行くきっかけになりました。
2011年3月11日は大阪にいました。
津波の映像が流れた時に、ただただ悲しくて守りたい人がいる病院に駆けつけました。
その人は私である事も分からない状態。
そこから続いた日々で固く決意したのが「生前整理を普及する!」ということでした。
その時までは、たった一人で活動をしていたけれど、どれだけ忌み嫌われても(まだ当時は生前整理と言うだけで縁起でもないと言われる時代)伝える事を決意した時。
2013年に協会を立ち上げてアドバイザーはもうすぐ4000人になります。
復興五輪のオリンピックが新型コロナウィルス感染の広がりで延期になっているのも意味がある気がして。
映画の中で「俺たちが間違っているとしたら、それは自然のチカラを甘くみていたこと。おごる気持ちがあったこと」という場面があるけれど、もしかしたら今も同じ状況かもしれない…
祈ること。
そして感染が広がらないように周りにいる人を自分を守る事しか出来ないけど、当たり前が無いと教えてくれている気がする。
急に咲いた桜をぼんやり見ながら、命がけで守ってくださった方々に今更だけど「ありがとう」の気持ちでいっぱいです🌸🌸