ゴミ屋敷
2012年05月26日
足の踏み場もない家。
家の中に入るだけで鼻の感覚がなくなっていく…
話しを聞きながら、服のスキマや二重にしているマスクの隙間から、虫が這うかゆみで一瞬にして、皮膚が赤くなっていった。
ゴミ屋敷の現場に行ってきました。
大きな家に住んでいらっしゃるクライアントさん。
自分で片づけているけど、片づかない。
お身体の具合が悪くなってからは更に散らかった状態はエスカレート。
まっすぐ歩く事さえできない部屋になっている。
彼女の心が現れている部屋の片づけを一緒にお手伝いをさせていただく。
どんどんと片づく部屋。
何度も、こんなきたない部屋にきてくれてありがとうと言っていた。
知った責任!!
彼女の散らかった部屋は彼女が歩んできた人生そのもの。
心の整理を散らかった部屋を片づけながらやりすすめていく。
足りない力
「捨てる勇気と分ける力」
1年間かけて片づけ力を身につけていきながら、新しい人生を歩んでいく。
住み心地のいい住空間は人を元気にする。
発想が前向きになり夢をみる土壌ができる。
今夜はまた痒くて寝れないかもしれない…
でも、私はこの仕事が大好きだぁ~
iPhoneからの投稿—–